
昭和のフィルム写真
私と弟と
今とは違い
だいぶ人見知りだった私の顔が
安心の笑顔
心を開いている
だけにきっと
母が撮った写真
この頃の私たちの自然な笑顔を撮れるのは
プロのカメラマンではなく
きっと母しかいない。
先日
数年振りに弟と会った
父の病気をきっかけに。
それは決して不幸な事ではなく
その年代の
自然な家族の学びの一つ。
それぞれの学び
親と子供がそんな年齢になったという事。
感情だけに振り回らないよう。
決して強い父親ではない
そんな父も頑張り時。
その分私が
私たちが強くなるよ。
良い時もそうじゃない時も
その両方を経験するのが家族の学び。
後悔しないように。