肘折のお宿
2019年10月06日

お宿
在来線で言った山形の旅
小さなお宿が建ち並ぶ
大蔵村
肘折温泉郷
小さな温泉街
「こけし」や「湯治場」として
知られているよう。
後で知った。
山形駅近くで立ち寄ったお店で
偶然こけしのお話を伺った。
山形のこけしは
山形系、蔵王系、肘折系が有名だそう。
私のこけしのイメージにもある
一般的に知られるものは
山形系だそうな。
肘折のこけし
もっと見てくれば良かったな。
私が泊まった湯治宿

昔ながらのお宿
トイレや洗面は共同。
もちろん今どきのアメニティを望む人には
完全に向いていない。
6畳ほどの小さな部屋
ここはその部屋の入口
言ってみれば
玄関だ。
そんな素敵な玄関つきの部屋に感動しつつ
古い中に現れる
センス
そして掃除が行き届いたお部屋は
お宿の方の表向きでは見えない
お人柄が現れる
小さなお宿も多い中
こちらで良かった。
そう思った。

味のある和室に広がる
ぼんやりオレンジ色の明かりに
懐かしい昭和を感じつつ
電気からぶら下がる
長い長い紐の長さに笑いながらも
有難さを感じつつ
さぁ温泉に入ろう。

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